今回は『イレクターパイプの土台』についてです。
イレクターパイプの底に重しをつけたいけど、何か良いものはないか?
純正のパイプスタンドだけだと、軽すぎてグラグラする・・・
とお困りの方、ぜひ参考にしてみてください。
一応、イレクター専用の土台として「パイプスタンド」という純正品が用意されています。
イレクター パイプスタンド シングル(EF-1206S)- Joshin web 楽天市場店
しかし、ちょっと軽すぎます。
長めのパイプを挿すとグラグラしてしまう重量しかないので、安定してるとは言えません。
穴が開いているので、地面とか他の土台と繋げるように想定されているのだとは思うのですが・・・その繋ぐための良い土台が見つからない。
石・水・砂袋・磁石・釣り用の鉛など、密度の高いものを色々と検討してみましたが、どれも加工しづらい素材です。
そんな中、ようやく見つけたのが「バーベルプレート(ダンベルプレート)」
値段も安く、重量も選べて、言うことなし!
ただし、一点だけ注意。
バーベルプレートの種類によって、真ん中の穴の大きさが違います。
28mm~30mmが一般的なようですが、28mmだとイレクターパイプと同じ太さです。
物によっては、ギリギリ入らない可能性もあります。
今回、私が購入したのは穴の直径が29mmのバーベルプレートです。
ダンベルウエイト(VISION QUEST)1.25Kg - ヒマラヤ楽天市場店
すっぽりハマって、まさにシンデレラフィット!
パイプスタンドとダンベルを繋ぐためには、アタッチメントを用意する必要があります。
木材やネジを組み合わせてもできるとは思いますが、私は3Dプリンタで作成したパーツを使用しました。
3Dデータのダウンロード ⇒ stand_att.3mf
M8の皿ビスを使い、固定しました。